バイクの運転にはブーツが必須です。
もちろんスニーカーでも運転は可能ですが、実際の所あまりオススメできません。
最近では歩きやすさも考慮されていますし、バイクを降りた後でも見栄えがよいブーツがたくさん出てきています。
ぜひこの機会にバイク用のブーツの購入を検討してみて下さい。
バイク用ブーツのメリット
ではなぜバイク用のブーツがいいのか?…このことについて少しご説明しましょう。
@安全性が高い
バイクを運転していると、縁石と接触することもあります。その際には最悪、足首の骨折も考えられます。
またバイクに乗っていると細かな石などが飛んでくることもありますから、足元をしっかりと守るということがとても大切です。
A体温を奪うのを防ぐ
実はバイク用品の中でもブーツは保温効果が軽視されがちです。
バイク用のブーツでなくても乗れてしまう…ここが軽視される理由だと思います。
ですがブーツはじつはとても重要な役割を持っているのです。
例えば気温がとても低いときにバイクに乗るとしますね。
ジャケットもパンツも暖かなもので、グローブもしっかりしたものを着けているのに、足先からどんどん体温が奪われていって寒い…これは、ブーツを履かないとよく起こりがちなことです。
特に長時間のツーリングの際には足元からの寒さというのはとてもこたえると思います。
バイク用のブーツをきちんと履くことで、体温が足元から奪われるのを防ぐという効果も忘れてはいけません。
ブーツの選び方
では、どんなブーツがいいのか?このことについてご紹介しましょう。
まずは、足をしっかりと守ってくれる形のブーツを選びましょう。最低でもくるぶしの部分まである長さのブーツがいいでしょう。素材としては革や樹脂で出来ているものが一般的ですが、通気性や耐久性が高いのは革製品でしょう。
次にできればつま先などにパッドやスチールなどが入ったものを選びましょう。実際につま先はよく使うので、案外消耗が激しいものです。きちんとバイク用のブーツを選べば、安心して運転操作が出来ると思います。
先に述べたように、最近ではデザイン性の高いブーツがたくさんあります。バイクを降りた後でも街歩きができるようなおしゃれなブーツなら、一足持っていても損はありません。