バイクの防寒着対策もしっかり抑えておきたいところです。
冬場だけでなく、気温の低いときのバイクの運転は、かなり体温を奪われます。
また体力の消耗も激しくなるので、ツーリングなどに出かける際にはしっかり防寒しておく必要があります。
ここでは防寒着について少し触れていきましょう。
隙間風の入る場所をなくす！
ジャケットは暖かいものを着ているのに、グローブや靴は薄手の素材のまま…これでは、運転しているうちに手元や足元が冷えてきます。
体全体をしっかり防寒するという意識をしっかり持つようにしましょう。とにかく衣服の隙間から風が入るのを防ぐという工夫をしましょう。
首まわりもネックウォーマーなどでしっかり対策をしておくことをオススメします。
冬用のウィンタージャケットとグローブ、ブーツはもちろんのことですが、オーバーパンツもあると便利です。
膝やももの部分を守ることが出来ます。
あまり着込むと動きにくいという人は、腕の動きを邪魔しないベストタイプのものでも良いでしょう。
インナーで工夫する！
インナーを工夫するというのが実はとても大切です。
保温効果の高いソックスやインナーはとても効果があります。
インナージャケットやインナーパンツは、着込みすぎて体の動きを邪魔しないよう、薄手で性能の良いものを選ぶようにしましょう。
防寒のポイントとしては、操作性を邪魔しないこと、この点に注意するようにしましょう。
その他に、防寒対策としてオススメなのは、グリップヒーターやハンドルカバーです。
ハンドルカバーはなんだか格好悪いのでは…と見た目が気になる人には、ロードバイク用のハンドガードなどはどうでしょうか。
十分に効果を発揮してくれて、なおかつ見た目もドレスアップされるので、一度チェックしてみて下さい。